コロナによる自粛期間中において習得できたこと

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コロナが流行し、外出することを良しとしない時代が訪れ早1年半。

 

人生いつ終わるか分からないから、イベントや用事を詰め込み、今を最大限に生きる

 

ということを、モットーに日々生活していた私は、コロナが流行する前の数年間、街での飲み、旅行、ライブ、ゴルフ、友人との遊びを繰り返していた。

 

そして、それらの行動に自粛を強いられる世の中になった今、私はどうなったのか。

 

コロナ禍のせいで、ステイホームばかりしていて、つまらない日々を過ごしている?

 

いいや、違う。

 

コロナ禍のステイホームだからこそ、できることあるんじゃない?

 

「コロナのせいで、数年間無駄にしたわ」って絶対ならないために、今できることを精一杯やってみよう!

と、いう心持ちでコロナ禍の1年半を過ごしてきた。

 

ということで、今回の記事では、コロナ禍で十分な時間ができたからこそ、習得できたことや変化があったことについて紹介していこうと思う。

 

コロナに負けるな!

金融の知識を習得

コロナ渦での株価大暴落と暴騰により、資産運用を始めた人は多いと思う。

しかし自分はちがっていて、コロナより少し前に知人が始めた資産運用が、微妙そうと思いながらも、それの良し悪しを判断できる知識を有していないことを感じたため、資産運用およびお金の勉強を始めた。

書籍を数冊読破し、関連する動画を視聴し、いろんな主張の人の意見を取り入れながら学習を行い、これまでほぼゼロに近かった金融に関する知識を得ることができた。

 

資産運用を始める

せっかく勉強したので、資産運用を開始。

投資の基本である、時間の分散、資産の分散、投資先の分散を主軸に、運用をしているところである。

 

仕事で社内表彰される

テレワーク期間もあったことにより、かなり仕事に集中することができ、社内表彰で2度の受賞。

入社して、初である。

 

お金が貯まる

資産運用の運用益とかではなく、ステイホームでお金が貯まる、貯まる。

これまで、旅行に飲みに遊び呆けていた私は、クレジットの引き落とし=給料ということがザラだった。

それがステイホームするだけで出費が減り、そして社内表彰の賞金という臨時収入もあり・・・。

そういうことである。

 

ヨガの楽しさを知る

ステイホーム中に、Youtubeにて、ヨガメインのオーガニックな生活をしているチャンネルに出逢う。

そこからヨガに興味を持ち、ヨガの起源や意味合いを調べていくうちに、ヨガの本来の意味を知ることができた。

体の硬い私にとって、キツくて痛いだけの行為だったヨガ。

ヨガに対する印象が180度変わった経験だった。

(そして、今は週1のヨガ教室に通っている)

 

県内を堪能する

県外にも行けないとのことで、GoToプランや県民宿泊プランを活用して、県内旅行に幾度か行った。

いや、訂正しよう。

県内ゴルフ旅行に行ってきた。

ホテルとゴルフがセットになったプランが通常2万円のところを、1万切る価格でいけるんだぜ?すごくね?

 

おうちのスマートホーム化が進む

家にいることも長くなってきて、スマートホームに関心を持ち出す。

Google Homeを人から貰っていたため、それを活用するためにスマート家電を買い揃え出す。

現在、テレビ、エアコン、メインルーム2部屋の電気を、「おっけーぐーぐる」で起動できる。

かなり便利。

それと、ロボット掃除機も導入した。

すごく家がきれいになった。

 

読書量が爆増する

もともと読書が好きだし、たまに読んでいたけど、それでも年間数冊程度だった。

しかしコロナ禍では、年間50冊以上読んでいる。

 

基本情報技術者試験に合格する

2019年に一度落ちていた基本情報技術者試験。

2020年中はコロナの影響で試験中止となったが、おかげで2021年春に合格できた。

この勉強のおかげで、ITに関する基本知識をしっかり習得でき、仕事に活かせている。(今更感)

 

FP3級に合格する

基本情報技術者試験受験後に、FP3級試験の勉強も始めた。

資産運用の基礎知識はある程度得たが、相続や税金といった生活に関わる知識が乏しいため、学習がてら受験。

無事合格。

 

おわりに

正直、コロナが終わるにはあと数年を要するんではないかと思っている。

 

収束した後に、「空白の数年間だった・・・」ということにだけは絶対なりたくない。

 

旅行や人に会うといったことは、どうしても制限されてしまうが、それ以外の面で、充実した日々を遅れるように、これからも頑張ろう。