先日、ほぼ日手帳が手元に届きました。
ここ数年はスケジュールをGoogleカレンダーで管理しており、ほぼ日手帳は購入していなかったので、久しぶりの購入となりました。
今回の購入品
今回、ほぼ日オンラインストアで購入したものはこれら。
- ほぼ日weeks「Maha Art Techo」
- クリアカバーweeksサイズ用
- 手帳ばさみ ポケットセクレタリ
今回購入したほぼ日手帳は、原田マハさんコラボのもの。
著書「楽園のカンヴァス」の表紙にもなっている、画家アンリ・ルソーの「夢」が、手帳のデザインとなっています。
選定理由
選んだ理由としては、アンリ・ルソーのデザインが気になったから、であろうか。
昔から、彼の作品は知っていたけど、今年は改めてアンリ・ルソーを感じる一年だった。
昔、彼の作品を鑑賞する機会はあったものの、正直特別好きな画家ではなかった。
けども、山田五郎さんのYoutubeチャンネル「オトナの教養講座」にて、彼の作品や画家の人生が取り上げられて、こんな面白い画家がいるものかと再認識したのであった。
ここらへんのやつ。
こんなヘタウマ(?)画家ルソーっていうおもしれーやついるじゃん。って思ってたら、なんと今年のほぼ日手帳のデザインとして発表されるという。
まさか、本人も、遠く離れた日本という土地で、彼の作品をモチーフとした手帳が発売されるだなんて思いもしないだろう。
過去に遡って教えてあげたい。
そんなこんなで、悠長に構えていたら、9月の発売時点でなんと売り切れ。
原田マハさんの人気なのか、はたまたルソーという画家の力なのか・・・。
ということで10月下旬の再販を待機し、無事購入ができたのである。
(この再販でも売り切れとなり、まあ12月に再販が行われるらしい。恐るべき人気。)
手帳開封
さっそく開封。
下敷きが入ってた。かわいい。
公式サイトに書いていた気もするけど、失念していた。
手帳の裏面は黒でシックに纏めていてオシャレ。
何かがあったら、何もなくても、
心のチューニングをしに、出かけよう。
良い言葉だ。
せっかくなので、クリアカバーを購入しつけました。
来年一年、手帳兼メモ帳としてよろしくな。
今年のオンライン購入特典のボールペンは、単体ではダサいけど、なんだかこのルソーの絵柄に合ってて、悪くないじゃん。
手帳の最初のページには、原田マハさんの直筆のコメントが。
初めてルソーの絵を画集で見たのは21歳のときのこと。
私が彼の絵画に出逢ったことを思い返すと、2018年に訪れた東京都美術館の「プーキシン美術館展」。
ほら、このポスターにも大々的に並んでるのがルソー。
白馬の方が襲われているはずなのに、なぞの真顔。
モネと並ぶなんて本当にすごいな。
おわりに
本人は実に写実的に描いているつもりだろうけど、このゆるキャラ感が拭えない、ルソーの作品たち。
しかし、今となっては普通であるデフォルメ感をさきどった感があり、彼の持ち合わせた一種の才能を感じなくを得ないような、そうでもないような・・・。
そう文句を言いながらも、この手帳を手にしまっている私は、すでに彼の虜なのかもしれない。