ほぼ日手帳2023お迎え記録【私とルソー】

先日、ほぼ日手帳が手元に届きました。

 

ここ数年はスケジュールをGoogleカレンダーで管理しており、ほぼ日手帳は購入していなかったので、久しぶりの購入となりました。

今回の購入品

今回、ほぼ日オンラインストアで購入したものはこれら。

  • ほぼ日weeks「Maha Art Techo」
  • クリアカバーweeksサイズ用
  • 手帳ばさみ ポケットセクレタリ

今回購入したほぼ日手帳は、原田マハさんコラボのもの。

著書「楽園のカンヴァス」の表紙にもなっている、画家アンリ・ルソーの「夢」が、手帳のデザインとなっています。

選定理由

選んだ理由としては、アンリ・ルソーのデザインが気になったから、であろうか。

 

昔から、彼の作品は知っていたけど、今年は改めてアンリ・ルソーを感じる一年だった。

 

昔、彼の作品を鑑賞する機会はあったものの、正直特別好きな画家ではなかった。

けども、山田五郎さんのYoutubeチャンネル「オトナの教養講座」にて、彼の作品や画家の人生が取り上げられて、こんな面白い画家がいるものかと再認識したのであった。


www.youtube.com

ここらへんのやつ。

 

こんなヘタウマ(?)画家ルソーっていうおもしれーやついるじゃん。って思ってたら、なんと今年のほぼ日手帳のデザインとして発表されるという。

まさか、本人も、遠く離れた日本という土地で、彼の作品をモチーフとした手帳が発売されるだなんて思いもしないだろう。

過去に遡って教えてあげたい。

 

そんなこんなで、悠長に構えていたら、9月の発売時点でなんと売り切れ。

原田マハさんの人気なのか、はたまたルソーという画家の力なのか・・・。

 

ということで10月下旬の再販を待機し、無事購入ができたのである。

(この再販でも売り切れとなり、まあ12月に再販が行われるらしい。恐るべき人気。)

 

手帳開封

さっそく開封。

下敷きが入ってた。かわいい。

公式サイトに書いていた気もするけど、失念していた。

手帳の裏面は黒でシックに纏めていてオシャレ。

何かがあったら、何もなくても、

心のチューニングをしに、出かけよう。

良い言葉だ。

せっかくなので、クリアカバーを購入しつけました。

来年一年、手帳兼メモ帳としてよろしくな。

今年のオンライン購入特典のボールペンは、単体ではダサいけど、なんだかこのルソーの絵柄に合ってて、悪くないじゃん。

 

手帳の最初のページには、原田マハさんの直筆のコメントが。

 

初めてルソーの絵を画集で見たのは21歳のときのこと。

 

私が彼の絵画に出逢ったことを思い返すと、2018年に訪れた東京都美術館の「プーキシン美術館展」。

公式HPより転載

ほら、このポスターにも大々的に並んでるのがルソー。

白馬の方が襲われているはずなのに、なぞの真顔。

 

モネと並ぶなんて本当にすごいな。

おわりに

本人は実に写実的に描いているつもりだろうけど、このゆるキャラ感が拭えない、ルソーの作品たち。

しかし、今となっては普通であるデフォルメ感をさきどった感があり、彼の持ち合わせた一種の才能を感じなくを得ないような、そうでもないような・・・。

 

そう文句を言いながらも、この手帳を手にしまっている私は、すでに彼の虜なのかもしれない。