アメリカに行って感じた文化の違い4選【USA・LAS旅行記】

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こんにちは、まちこです。

2019年の10月に、アメリカ・ロサンゼルスに1週間程度滞在していました。

 

研修としていくつかのアメリカ企業に訪問したり、カリフォルニア圏内を観光して回ったりしてたんですが、いろいろと日本と違う文化に触れたのでいくつか紹介しようと思います。

1.配車サービス「Uber

Uberと聞いたら日本人なら、真っ先にUberEatsを想像するでしょう。

 

今回、私がアメリカで利用したUberとは、自動配車サービスで、現在地と目的地を設定すれば、英語が話せなくても目的地に行ける、旅行者には必須のサービス。

 

Uberのアプリをインストールし、クレジットカードを登録するだけで、準備完了。

 

一昔前の海外旅行といえば。海外でタクシーを利用すると、日本人という理由だけで危険な目にあったり、ぼったくりにあったりするというのが定説でした。

 

しかし、このUberアプリを使えば、現在地と目的地を設定すると、事前にかかる時間や運賃、そして運転手の顔や評価が表示され、安心して利用することができます。

 

 

※ただ、日本人に限らず、Uberを利用して問題になった例は少なからずあるようなので、自己責任でのご利用を勧めます。悪しからず。

 

ちなみに、何回か利用した時の印象に残ったエピソードを紹介します。

・道案内までしてくれる運転手

夜景の綺麗なグリフィス天文台Uberで向かったのですが、有名観光地なので近くで下車できない状況がありました。

 

しかし、その時利用した運転手が、わざわざ近場の脇道に停めてくれて、天文台近くまで案内してくれた運転手がいました。

 

しかも、スマホで足元を照らしてくれたの・・・!優しいかよ・・!

 
・ハイウェイを居眠り運転手

タイトルの通り、居眠り運転手に当たったこともありました。

 

それもハイウェイ(高速道路)で。

 

ディズニーランドリゾートから宿泊先に帰るためにハイウェイを通る必要があったんですが、なんと時速100km/h以上出てる中、居眠り運転!

 

ディズニーランドのどのアトラクションよりスリルがありました。笑

 

大声で喋ったり、咳払いしたりして、無事生還することができました。

 

2.アメリカ(ロサンゼルス)の治安

言わずもがなですが、治安は良くありません。

 

宿泊の1ヶ月前くらいに宿泊場所の近くのショッピングモールで銃撃事件があったり、宿泊中にも歩いて10分くらいの場所で一家銃撃事件があったりと、日常茶飯事で事件がありました。

 

宮崎という治安のいい(?)田舎に住んでることもあり、夜1人で出歩くことも問題なくできるのですが、アメリカ・ロサンゼルスでは、夜1人で出歩く事はかなり危険らしいです。

例え性別が男性であっても。

 

自主自衛の精神の国なのはわかりますが、ちょっと怖い環境だなと思いました。

 

治安と関係ないですが、ちょうど行った日ぐらいから山火事も発生してるようでした。

 

・・・うん、でもいいところ!

 

3.キャッシュレス

圧倒的キャッシュレス。

ほとんどのお店で電子決済は対応しているし、なんなら現金で払う人自体が少ないらしいです。

 

チップとか現金で渡すんじゃないの?

 

とも思いますが、飲食店では、チップ金額を考慮した上での電子決済だったりします。

 

ただ、ホテルクリーナーの方へのチップ等必要なので1ドル札を何枚か準備しておくといいです。

 

4.働き方

働き方についても日本とかなり考え方が違いました。

勤続年数が長いから偉いって事は全くなく、仕事ができるかどうかで評価される。

・だから、求められる仕事さえできれば年齢・性別・国籍・宗教などは全く関係なく採用される。もし国籍などで採用されない場合、訴訟することもあるらしい・・・。

・自分の仕事、他人の仕事の線引きがしっかりしている。仲間の仕事が終わっていなくても、自分の仕事外であれば、さっさと帰る。

 

今回主にIT関係の職種に触れてたわけですが、実力主義かつ創造性が育まれる職場環境を目の当たりにして、アメリカのIT産業が最先端を常に走っている由縁をしれた気がします。

 

 

おわりに

 ありふれた情報ではありますが、私が1週間訪れて感じた日本との文化の違い4選を紹介しました。

 

特に印象に残ったのは、アメリカの働き方でした。

日本のような終身雇用制度ありきの働き方と比べて、アメリカの産業の発展を納得できる違いを感じてしましました。

 

色々と価値観が変わった旅となりました。