こんにちは、まちこです。
こんな日こそ、ブログを書くべきだと思い、言葉に残そうと思います。
突如かかってきた電話
お盆休みの中頃の今日、見知らぬ電話番号から電話が。
電話に出てみると、先日健康診断を受けた病院からでした。
内容は、「子宮頸がん検診結果で『疑陽性』と出ているので精密検査をお願いします」とのこと。
「疑陽性」と言っても、まだ精密検査を受けないと詳しいことはわからないようです。
この電話をうけて、
ああ、やっぱり。という気持ちと
この感じ懐かしいな、という気持ちが最初に湧いてきました。
将来にむけて新しい一歩を歩み始めた矢先に
最近、ちょうど将来を見通したライフプランをいろいろ決めていたところでした。
将来的な資産形成を目指して、長期積立を初めてみたり、確定拠出年金やふるさと納税を始めようと思ってみたりしていたところで。
そして2日前には、パートナーと結婚への段取りを、私のわがままを許容してもらいながら、決めたとこだった。
これから始まる新しいライフプランのために、小さな希望と小さな不安を抱えながらも、前に進もうとしていた矢先のできごとでした。
「疑陽性」ということで、まだどうというわけじゃないけれど、
私自身、
20歳頃に片方の卵巣摘出していること、
父親ががんで死別していること、
ということがあり、
もしかしたら、私の思い描いていた普通の人生っていうのが送れないかも、という考えが頭に過るのでした。
私の人生は素晴らしい
少しばかし落ち込んだ後、自分のこれまでのモットーを思い出す。
”いつ死ぬかわからないから、今を全力で楽しもう”
この考えのもと、体力とお金と時間が許す限り、好きなことをしてきた。
旅行もたくさんして、
好きなことにお金を使って、
ライブや美術館や演奏会いろんなものを観て聴いて、
映画も本もたくさんみて、
興味本位でやりたいことをやって、
友達とたくさん遊んで、
いろんな恋愛をして、
大切なパートナーとも出会えた。
コロナ時代に巻き込まれ、その上にこの知らせを得たことで、
私の人生は素晴らしいものだったなと再認識できました。
おわりに
まあ、死ぬわけじゃないし、子ども産めないって決まったわけじゃないけど、今の気持ちを綴ってみました。
これからも、自分の幸せのために全力で生きるぞ!