自動車運転免許更新に行ってきた

f:id:mckcv:20210926151806p:plain

今日は5年ぶりに免許更新に行ってきた。

 

(誕生日の1ヶ月前の1日前に行ってしまい、一度更新ができなかったのは内緒。)

ようやく優良運転者

今回の更新で、やっと優良運転者、ゴールド免許になった。

これからも、ゴールド免許であり続けられるよう、安全運転を心がけて行かねばと常々思う。

なんたって、講習の時間が圧倒的に短い。

気になった交通運転情報

安全運転サポート車(サポカー)限定免許の創設

将来的に、衝突被害軽減ブレーキなどを搭載した「安全運転サポート車(サポカー)」に限定して運転を認める免許制度ができるらしい。

実現できれば、現在の高齢者事故の数もかなり減ってくるんじゃないだろうか。

▼関連記事

www.sankeibiz.jp

xtech.nikkei.com

運転時の携帯電話使用の罰則強化

周知の事実ではあるが、運転時の携帯電話使用の罰則が強化された。

スマートフォンの普及を考えると必然的な流れではあると思う。

ただ、後ほど触れるが、将来的に自動運転装置を搭載した自動車での運転では、携帯電話使用の規定は適用されないよう。

▼関連記事

www.npa.go.jp

運転免許証の再交付要件の緩和

運転免許証の紛失や破損に限らず、名字変更や住所変更でも運転免許証の再交付申請が可能となったようだ。

私も入籍を入れたことによる名字変更と住所変更を今年する機会があったが、同年に免許更新があったため裏面記載にしてもらった。

異動等で免許の裏面がいっぱいいっぱいになるという話もよく聞く話なので、よい緩和だとおもう。

(こういう手間が面倒くさいから、夫婦別姓選択制度を導入して欲しいところである。)

▼関連記事

www.pref.miyazaki.lg.jp

上記記事によると、手数料も減額されたよう。

自動運転関連

自動運転に関する規定の整備

近年の法改正で、速度や天候といった一定条件下において自動運転を行い、緊急時には運転者が運転操作を引き継ぐ「レベル3」の自動運転が可能となった。

また、自動運転装置を適切に使用している場合は、携帯電話使用やカーナビ等の画面注視を禁止する規定が適用されないよう。

また、自動運転装置を搭載した自動車を使用する際は、作用動作記録装置での記録、保存が義務付けられたようだ。

これらの規定を違反すると、違反点数加算と反則金が課されるみたいだ。

 

少しずつではあるが、自動運転が一般化される未来が近づいてきているように思う。

自動運転技術の開発について

自動運転技術の実施にはレベル分けが行われている。

レベル1 ハンドル操作かアクセル・ブレーキ操作を自動化
レベル2 ハンドル操作とアクセル・ブレーキ操作を自動化
レベル3 一定の条件ですべての運転操作を自動化、緊急時は運転者が引き継ぎ
レベル4 一定の条件ですべての運転操作を自動化、緊急時もシステムが応答
レベル5 条件がない完全な自動運転

また、政府は、2025年を目処に、高速道路における完全自動運転の実現を目標に掲げているようです。

 

実際に、自分の仕事でも、自動運転化に関する情報を得る機会が多く、政府だけではなく、国内外問わない企業や研究機関が、自動運転技術に関しての開発が積極的に行われているように思う。

先進安全自動車(ASV)について

ドライバーの安全運転を支援するシステムを搭載した自動車(通称サポカー、サポカーS)の開発が進んでいるようだ。

以下にサポートシステム機能について列挙する。

  • 衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)
  • 車線維持支援装置
  • 定速走行・車間距離制御装置
  • 横滑り防止装置(ESC)
  • ヘッドライトの先進技術
  • ペダル踏み間違い時加速抑制装置
最近気になった自動運転関連記事

global.toyota

www.itmedia.co.jp

おわりに

今回も無事免許更新を終えることができた。

あらためて安全運転への意識も高まったし、近年の法改正についても知ることができたため、なかなかいい機会になった。

 

将来的に、車による事故数が激減するよう、自動運転の開発が進んで欲しいと思う1日でした。