今流行りの意識高いビジネス系インフルエンサー達は、みんな口をそろえて「仕事を爆速で処理するには、ショートカットを多用しろ!!」と叫んでいる。
そういう投稿を見て、またショートカットの話かよ...と思いながらも、日ごろ自分が使うソフトのショートカット機能について調べてみた。
今回は、Word編である。
フォント装飾
Ctrl+[ | フォントサイズを1段小さくする |
Ctrl+] | フォントサイズを1段大きくする |
Ctrl+Space | 選択範囲の文字の修飾を戻す |
レイアウト・デザイン
Ctrl+J | 段落を両端揃えにする |
Ctrl+L | 段落を左揃えにする |
Ctrl+E | 段落を中央揃えにする |
Ctrl+R | 段落を右揃えにする |
Ctrl+Enter | 改ページにする/td> |
カーソル
Ctrl+Home | 文書の先頭へカーソルを移す |
Ctrl+End | 文書の最後へカーソルを移す |
ショートカットキーが設定されていない操作について
多くのショートカットキーが用意されてるが、私が多用する操作「文字色を変える操作」にショートカットキーがないことに気づく。
このようにショートカットが準備されていないものについて、任意のものを設定できるようだ。
ここに表示されてる文字色に設定できるようなショートカットキーを設定していく
・「ファイル|オプション」よりを開く
・「リボンのユーザ設定」をクリック
・「ショートカットキー:ユーザ設定」をクリック
・「分類」を[ホーム]タブへ(1)
・「コマンド」を「FontColorPicker」へ(2)
・割り当てるキーを任意のものへ(3)
※現在の割り当て(4)で[未定義]であることを確認
・「割り当て」ボタンで処理を確定する(5)
ちなみに、今回、新規追加したショートカットは以下の通り。
Ctrl+; | 文字色を設定する | 分類:ホーム,コマンド:FontColorPicker |
Ctrl+Num2 | 表において下に一行追加する | 分類:,コマンド: |
実際に設定して使っているが、なかなか使いやすい。
これからも活用していきたいところである。