つれづれと、取り留めのないことを書いてます。
標題:この会社に不満があります(20210601)
私は、会社に不満がある。
たしかに、いろんなところがおかしいのだ。
張りぼてのような制度が乱立しているくせに、実態に沿った手立てが行われていない。
先進性と創造性を育んでいくべき企業なのに、社風のおかげで今ではすっかり遅れた会社だ。
しかし、不満を垂れるのは誰でもできる。
不満を言ってる間は、会社にとっても自分にとっても、現状は変わらないままだ。
そうだ。 不満を垂れてる時間があるなら、行動に移すべきであるのだ。
今自分自身で何ができるのか、どう行動すべきなのかを考え行動したほうが、はるかに自分のためになる。
◆
さて、まず問題を洗い出してみる。
- 会社の人の育て方、教育方法が成立してない
- クリエイティブな職場じゃない
- 前例周到の文化で、全然成長性を感じない
- 20年前と比べ、会社で議論していることが、いまだに変わらない
- 知識の継承ができてない
それに対して、付け焼刃的であるが自分なりにできることを検討してみた。
・会社の人の育て方、教育方法が成立してない
→自分が新人時代苦労したことをピックアップ。次の新人のためにメソッドをリスト化する。
→社員としてどう育ってほしいかの視点をもつ。
・クリエイティブな職場じゃない
→すぐに社風を変えるのは難しい。少なからず自分だけは、このクリエイティブな考えを妨げる社風に染まらないよう、しっかり芯をもつ。
・前例踏襲の文化で、全然成長性を感じない
→会社の目的に沿った、新しい視点を常に持つ。
→業界や他業種までアンテナを張り巡らせ、アイディアを探す。
→得た視点から、どう自分の業務に落とし込めるかを思考する。
・20年前と比べ、会社で議論していることが、いまだに変わらない
→問題点、課題、議論を蓄積し、下の世代も確認できるシステムを作る。
・知識の継承ができてない
→全員が確認できる、wikiサイトを作る。
◆
踏み出せ自分。
不満を行動力に変えろ。
標題:人から嫌われる夢を見た(20210615)
人から嫌われる夢を見た。
友人全員から嫌われる夢。
こう文字にすると、学生でもあるまいしばかげた夢である。
しかし、夢の中の私はこう言っていた。
「皆に嫌われた!やったーー!」
◆
てんでおかしい話である。
人に嫌われて喜ぶなど。
ただ、人生の経験上、私は以下のような考え方をもつ。
・基本的に人から好かれていない。
・だからこそ、良くしてくれる人は大切にする。
・そして、私を好まない人は眼中にいれない。
人から好かれていない、という前提で生きてるため、嫌われることに何の苦痛も感じない。
自分と価値観の合わない人間だったのだと思うだけである。
◆
正直、私がこんな夢を見た理由はわかっている。
ここ1,2年、自分にとって気に入らない人達から、おそらく、嫌われた。
私は気に入らないといっても、態度に出すこともなく付き合うので、ある程度円滑な関係を保つことができる。
ただ、ひょんな出来事で嫌われた時に、私は感じたのだ。
「ああ、もう”正式に”距離を置いていいんだ。」
心がとても軽くなった気がした。
それが深層心理となって、夢に出てきたのだろう。
標題:私が頑張る理由(20210623)
私は、頑張っている。
正しく言えば、頑張ろうともがいている。
いろいろなことを日々勉強し、
(要領がわるいため効率が悪い)
さまざまな知見を得るため読書をし、
(これまた要領が悪いため、吸収が遅い)
いろんなことにチャレンジし、
(そしてよく失敗する)
自分が成長できるよう、日々様々なことを頑張ってる(つもりでいる)。
なぜ、私が頑張るのか。
それは、自分に無能感があるからである。
無能感に対してマイナスな印象はないが、
「私は頭が悪いから」
「私は知識がないから」
「私は経験も少なくて無力だから」
という自己認識が常にある。
自分はできない側の人間だから、普通の人間になるには人一倍、いや、人三倍努力をする必要がある。
その考えが常に頭にあるからこそ、私は日々頑張るのである。