まちこの随想録【2021年6月】

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つれづれと、取り留めのないことを書いてます。

 

標題:この会社に不満があります(20210601)

私は、会社に不満がある。

 

たしかに、いろんなところがおかしいのだ。

 

張りぼてのような制度が乱立しているくせに、実態に沿った手立てが行われていない。

先進性と創造性を育んでいくべき企業なのに、社風のおかげで今ではすっかり遅れた会社だ。

 

しかし、不満を垂れるのは誰でもできる。

 

不満を言ってる間は、会社にとっても自分にとっても、現状は変わらないままだ。

 

そうだ。 不満を垂れてる時間があるなら、行動に移すべきであるのだ。

 

今自分自身で何ができるのか、どう行動すべきなのかを考え行動したほうが、はるかに自分のためになる。

 

 

さて、まず問題を洗い出してみる。

 

  • 会社の人の育て方、教育方法が成立してない
  • クリエイティブな職場じゃない
  • 前例周到の文化で、全然成長性を感じない
  • 20年前と比べ、会社で議論していることが、いまだに変わらない
  • 知識の継承ができてない

 

それに対して、付け焼刃的であるが自分なりにできることを検討してみた。

 

・会社の人の育て方、教育方法が成立してない

→自分が新人時代苦労したことをピックアップ。次の新人のためにメソッドをリスト化する。

→社員としてどう育ってほしいかの視点をもつ。

 

・クリエイティブな職場じゃない

→すぐに社風を変えるのは難しい。少なからず自分だけは、このクリエイティブな考えを妨げる社風に染まらないよう、しっかり芯をもつ。

 

・前例踏襲の文化で、全然成長性を感じない

→会社の目的に沿った、新しい視点を常に持つ。

→業界や他業種までアンテナを張り巡らせ、アイディアを探す。

→得た視点から、どう自分の業務に落とし込めるかを思考する。

 

・20年前と比べ、会社で議論していることが、いまだに変わらない

→問題点、課題、議論を蓄積し、下の世代も確認できるシステムを作る。

 

・知識の継承ができてない

→全員が確認できる、wikiサイトを作る。

 

 

踏み出せ自分。

不満を行動力に変えろ。

標題:人から嫌われる夢を見た(20210615)

人から嫌われる夢を見た。

友人全員から嫌われる夢。

こう文字にすると、学生でもあるまいしばかげた夢である。

しかし、夢の中の私はこう言っていた。

 

「皆に嫌われた!やったーー!」

 

 

てんでおかしい話である。

人に嫌われて喜ぶなど。

 

ただ、人生の経験上、私は以下のような考え方をもつ。

・基本的に人から好かれていない。

・だからこそ、良くしてくれる人は大切にする。

・そして、私を好まない人は眼中にいれない。

 

人から好かれていない、という前提で生きてるため、嫌われることに何の苦痛も感じない。

 

自分と価値観の合わない人間だったのだと思うだけである。

 

正直、私がこんな夢を見た理由はわかっている。

 

ここ1,2年、自分にとって気に入らない人達から、おそらく、嫌われた。

 

私は気に入らないといっても、態度に出すこともなく付き合うので、ある程度円滑な関係を保つことができる。

 

ただ、ひょんな出来事で嫌われた時に、私は感じたのだ。

 

「ああ、もう”正式に”距離を置いていいんだ。」

 

心がとても軽くなった気がした。

それが深層心理となって、夢に出てきたのだろう。

 

標題:私が頑張る理由(20210623)

私は、頑張っている。

正しく言えば、頑張ろうともがいている。

 

いろいろなことを日々勉強し、

(要領がわるいため効率が悪い)

さまざまな知見を得るため読書をし、

(これまた要領が悪いため、吸収が遅い)

いろんなことにチャレンジし、

(そしてよく失敗する)

自分が成長できるよう、日々様々なことを頑張ってる(つもりでいる)。

 

なぜ、私が頑張るのか。

 

それは、自分に無能感があるからである。

 

無能感に対してマイナスな印象はないが、

 

「私は頭が悪いから」

「私は知識がないから」

「私は経験も少なくて無力だから」

 

という自己認識が常にある。

 

自分はできない側の人間だから、普通の人間になるには人一倍、いや、人三倍努力をする必要がある。

 

その考えが常に頭にあるからこそ、私は日々頑張るのである。