こんにちは、まちこです。
先日の健康診断で子宮頚がん検査で「疑陽性」という結果が出ました。
そこで産婦人科で精密検査を受けろとのことだったのでちゃんと受けてきました!
この記事では、
産婦人科での精密検査、
検査結果についてご紹介していきます。
初回受診
子宮頸がん検査の再検査をしたいとのことを伝え予約をし、予約日に訪れました。
余談ですが、受診した産婦人科は、母親が私を妊娠しているときに利用していた産婦人科で、私が以前卵巣のう腫が発覚したときに最初に受診した病院でもあります。
健康診断したセンターから送られてきた検査結果が入った封筒を受付に渡し、それを元に先生から検査結果の確認と再検査の内容の説明をしていただきました。
健康診断の結果では、LSIL(軽度扁平上皮内病変)。
詳しいことは専門ではないので分かりませんが、今回私は、子宮の上皮細胞異常で扁平上皮系のものだったようです。
つまり採取した細胞の中に、異形の細胞が確認されたみたいです。
子宮頸がんの診断分類
以下は参考程度にベセスダシステム2001による子宮頚部上皮内腫瘍の診断分類です。
1)扁平上皮系
2)腺系
引用:
http://jsog.umin.ac.jp/66/handout/4_1Dr.yokoyama.pdf
そこで今回の精密検査は、コルポ生検をすることになりました。
検査を実施するには平日の午後に改めて予約する必要があるということだったので、次回来院日を予約し、初回は終わりました。
後日、コルポ生検実施へ
予約を入れた平日の午後、病院へ。
コルポ生検という検査は、子宮頸部の組織を少量採取して検査を行います。
そのため、検査日の翌日に消毒をする必要があり、連日の予約が必要なため、金曜+土曜で予約を入れました。
コルポ生検の検査内容
検査自体は10分程度。
子宮頸部に酢酸を塗布し1分程度時間をおく。
3箇所程度、専用の器具で組織を採取。
消毒・止血し、止血用のタンポンを挿入。
という流れでした。
細胞を取られている感覚や痛みなどは私はなかったです。
本日の検査代は、4,800円程度。
保険適用でこの金額だから、保険がなかったら、、、と思うと、健康保険さまさま。
出血が止まらない場合もあるようですが、私はそんなこともなく、数時間後に取った止血用タンポンにも少量の出血のみで止まっていました。
検査翌日、消毒へ
検査の翌日消毒のため病院に向かいました。
しっかり止血もしており問題ないようでした。
結果は大体2週間程度で届くようなので、結果がきたらまた来院してくださいとのことで、本日は終了。
そして検査結果
金曜日に検査をし、検査結果が出たのは2週間後の水曜日。
その週の土曜日に結果を聞きにいきました。
精密検査であるコルポ生検によって出た結果は、HSILのⅢb。
扁平上皮内病変の高度異形成、という状態でした。
まあ、ギリギリ上皮内癌までいっていないとのことでした。
ふう、危ない危ない。
ということで、大きな病院で処置をしてもらうことになりました〜!
以前も、ここの産婦人科→医大のルートを辿ったことがあるから、今回で2回目。
再精密検査なのか、円錐切除をするのか、よくわからなかったけど(おい)。
とりあえず、まだまだ続きそうです。
今回思ったこと
人によるんだろうけど、一般的には今回の結果でショックを受けるはず。
ただ、私は、卵巣のう腫ができて手術してみたり、子宮筋腫ができてみたり、父親が癌家系ってこともあり、正直予想してたことなので、なんともありませんでした。
んまあ、人生のイベントとして面白そうでいいんじゃない?と思ったところでした。
また続報は、記事としてあげま〜〜す。