私らしく人生を生きるための心得。
今回は仕事編です。
考え方
「他人モード」ではなく「自分モード」で生きろ
自分モードのスイッチを切っていると、自分が何がしたいか、どうしたいか、がわからなくなる。
そうすると、発想力や考え続ける力、好奇心やワクワクしたりする気持ちも鈍ってくる。
一度でも立ち止まったら終わり
休憩しようと手を抜くと、頑張り続けている人に追い越されてしまう。
だから止まらずに、現状に満足しないで常に進化し続ける。
現状維持の世界はおもしろくないので、壁にぶち当たっても戦っていく。
仕事とは他人に感動を与えること
職場で残業ばかりしていては新しい価値は生み出せない
シリコンバレーで残業ゼロで休みが多いのは、休むためじゃなく社外に目を向けさせ、新しい刺激を受けてきてねという意味合いも強い。
自分と身の回りを整える
自分に自信の持てる服を身につければ言動や行動も変わる。
オフィスのデスクは散らかさない。片付けながら仕事をする。
自分の弱みは、最大の強みに変わりうる
挑戦と失敗を進んでやる
成功する唯一の方法はたくさん失敗をすること。
「挑戦」を「実験」と捉え、経験と学びを得る。
迷ったら苦しい方をやる。
躊躇わず、発言を行う。
学んでも行動にうつさなかったらそれは失敗
作業充実感に浸らない
TODOを消化したことの満足感に浸らない。
成果がどうであったかに注目し、そのフィードバックを常に行う。
仕事術
他部署に散歩に行く
さまざまな交流は、イノベーションが生まれる。
仕事は目標決定、処理時間を決めてやる
目標から逆算し、やることを考える。
完璧さよりスピード重視。量より質。
この世界で勝者になるために必要なただひとつのこと:生産性を高めること。
一般の会社員は時間に追われて仕事をする経験がないので、仕事のスピードが非常に遅い。
その他の行為も同じで、新聞を読むのに3、40分もかけない。 資料作成に時間をかけない。
文書作成術
時間を決めて、構成を考えてから書く。だらだら書かない。
シンプルな資料を短時間で作成する。
1時間毎に休憩と進捗管理をする
作業を数値化し、自分の進捗状況を把握する。
セルフPDCAを行う。
休憩を取ることで、作業の効率化をはかる。
時間を奪う3大要因
社内会議、資料作成、メール処理
ショートカットを多用する
会議
論点がずれないよう目的を頭に置く
前回の議事録を読み直す。
論点、質問を予想し事前に準備をする
会議時に想定される論点や質問に対して、回答・資料を準備しておく。
ファシリテーターの役割
会議を結論まで導く人であり、自分なりの結論を持っておく。
誰が何をいつまでにを明確にしておく。
プロジェクト進行
プロジェクト始めにやること
- 目的
- 目標:目標数値
- 範囲:やるやらないの線引き
- 体制
- スケジュール
アイディア考案
視点:単体ではなく全体像を見る
対象物の単体だけではなく、それが属する全体像にも視点をむける。
ターゲット、雰囲気、リレーションまで視野を広げる
ひらめきを得るためには
ひらめきのやってくるところ
創造性の4B:Bathroom (風呂トイレ),Bus (移動中),Bed,Bar。
何も考えない時間も大切。
ひらめきを生み出すプロセス
- インプット
- 書き出す
- ブレインストーミング
- 討論
-
孵化
- 問題をしばらく放置
- 徹底的に問題と格闘し、リラックスの時間をもつ
アイディアの磨き方、広げ方
深く掘り下げる前に、横に広く考えるべき範囲を洗い出し、それらを全体像としてみて、掘り下げていく必要がある。
そして、関連する項目に要素分解していく。
要素分解のポイント
・視野を広げる:情報を集める領域を意識して広げる。
→水平思考:類似性、関連性に基づき広げる。
→垂直思考:MECE、5W1H、で考える。
・視座を高める:鳥の視点で俯瞰的に。部長や社長ならどう考える?
・視点を増やす:多面的に見る。売り手側と買い手側など。時系列。
※これらを何度も繰り返してみよう
ノート術
最初からパワポなどのPCアプリを使わない。
見開き2ページでまとめる。
気づいたこと、重要なこと、Todoをメモする。
話し方・コミュニケーション編
コミュニケーションは経験の積み上げ
最初からコミュニケーション力がある人なんておらず、経験の積み上げでコミュニケーション力は自然とついてくる
仕事時間外の行動編
内省タイムを設ける
週に1回、15分の内省タイムを設ける。
自分の行動や世の中の出来事を振り返り、ノートに書き出し、検証、反省、フィードバックをする。
情報収集は自動的に集まるようにする
自動的に集まる仕組みをつくる。
アウトプット重視
アウトプットの機会を自ずと作る。